毎年検査していた北斗晶の癌検診でも見逃された癌は検査の盲点だった：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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毎年検査していた北斗晶の癌検診でも見逃された癌は検査の盲点だった　[時事] [編集]

北斗晶が乳がん手術をし無事に完了とのニュースがありました。
先日、川島なお美の癌との闘病の末に亡くなったというニュースなど、テレビでおなじみのタレントが癌になり闘病していることが報じされています。

北斗晶は乳がん検診を毎年受けていたそうです。
普通の方は2年に一回だそうです。

それでも乳がんのステージが上がり余命を伸ばす方向での闘病生活を送る原因となったのは、乳がんには見つけにくい場所があるのです。

一般的な乳がん検診は、エコー検査とマンモグラフィーです。
エコー検査は、超音波を患部にあて、跳ね返っってきた反射波を画像化します。
マンモグラフィーは、乳房を圧迫しX線撮影します。

その二つで盲点となってしまう場所が乳頭の下です。
そして、急速に増殖する増殖型だったことで、癌のステージが上がってしまったそうです。
(´・ω・｀)

ぶっちゃけ、北斗晶は現役時代から知っていて、佐々木健介との恋愛とその結婚式をテレビで見て、微笑ましい夫婦が誕生し、そして家族として立派に暮らしているという事は皆さんご存知だと思います。
って、いうかプロレスラーの佐々木健介は鬼と呼ばれるほど恐ろしい人で彼を恐れるプロレスラーは多いのですが、ただ北斗晶にはメロメロというところが、微笑ましいのですが、佐々木健介の気持ちを思うといたたまれない気分になります。

ただでさえ、プロレスラーは短命な方が多いのに、よりにもよって北斗晶が・・・(´・ω・｀)
と、いう思いもあります。
それに健康面に特に気を付けていたのに、この悲劇です。
まだまだ医療技術の進歩が必要だと実感しました。

ただ、乳がんは自己診断も可能です。
□乳房にシコリがある。
□乳房の皮膚に、ひきつれやくぼみがある。
□乳房の形や左右のバランスが違ってきた。
□乳頭がへんこんだり、陥没したりしている。
□乳頭から血の混じった分泌物が出ている。
□乳頭がただれている。
□脇の下にしこりがある。

実は北斗晶も検査の時に痛みを感じたのですが、検査では何も出なかったので安心して、次の年に癌が発見されたんだそうです。
(´・ω・｀)
検査の方を信じてしまう。
これは素人では当然です。

しかし、乳がんは触ってシコリを自己診断できる癌でもあります。
(´・ω・｀)
それこそ、検査の盲点があっただけで、自己診断は出来たのです。
医者には細かいことも相談するという事が必要ということでしょう。

それに、北斗晶の乳がんのニュースで、女性のがん検診の数が3倍に増えたそうです。

北斗晶の闘病を佐々木健介は支えていくことでしょうが、運命は残酷だと感じましたね。
(´・ω・｀)
二人の愛は本物ですし、それはもし北斗晶が亡くなってても、残した子供たちを守るために佐々木健介は戦っていくことでしょう。

願わくば、可能な限りの延命が出来ることを祈るばかりです。

逆に川島なお美は抗がん剤治療によって、女優ではなくなることを拒否して亡くなりました。

その人生の選択は当人に任されます。

抗がん剤で身体が苦しく、そして容姿が醜くなろうとも、生きてほしいと願う家族がいるのです。
(´・ω・｀)
真面目に健康面にあれだけ注意していた北斗晶でも現在の医療の盲点で早期発見は出来ませんでした。
できれば、全ての生きてほしいと願う家族の為に検診とそして自己診断を怠らないことが必要だと思います。