「花燃ゆ」の久坂玄瑞は何故死んだのか？：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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「花燃ゆ」の久坂玄瑞は何故死んだのか？　[ドラマ] [編集]

久坂玄瑞は亡くなってしまい、とうとう文も未亡人となってしまいました。
そこで文は問います「何故、久坂は死んだのか？」と・・・
(´・ω・`)
「坊やだからさ・・・」
と、言いたいところですが、後の最重要人物の桂小五郎は逃げ切り京都付近に潜伏しました。
ここらあたり、幕末に名を馳せた剣豪はやっぱり医者で学者な玄瑞とは違うなぁ・・・
と、思います。

久坂玄瑞はドラマ通り、足を負傷して逃げることは不可能だったそうなので、自害したとあります。

ただ、もし長州に帰ったところで、切腹は免れないので、生き残るには、桂小五郎と同じく京都付近で潜伏生活しか無いです。
(´・ω・`)
情勢が変わるのを待つしか無い状態ですね。
もし、負傷していなければ・・・？
歴史は変わったんでしょうかね。

結局なのですが、公武合体を目指す孝明天皇にとっては、長州が唱える倒幕につながる攘夷は、とても受け入れがたいのです。
むしろ、孝明天皇が望む公武一和に基づいた「航海遠略策」の唱えた長井雅楽を活動していれば・・・
(´・ω・`)
と、思いますが、悪役っぽいようにされておりますが、こちらも悲劇の結末が待っております。

一旦は長州の松下村塾の一派は力を失いますが・・・

まだ野山獄に高杉晋作がいます。
そして、倒幕軍の軍師となる大村益次郎が長州で健在です。

来島又兵衛が薩摩に討たれたように、近代兵器で武装した軍隊に武士たちは敗れていきます。