SSブログ

やっぱ安全保障だったTPP [時事]

昨日、TPP日米閣僚級協議終了して、甘利TPP担当相は、「相当に進展したことは事実でありますから」と述べた。フロマン米通商代表は、「努力のかいあって、お互いの意見の隔たりは大幅に狭まった」と述べました。

やっぱ、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加見送りなど、日米の関係が親密になる仲、日米主導のTPPでも、日米の仲が深まり、より重要な同盟国の関係をお互いが意識したようです。
(´・ω・`)
アメリカの共和党政権ならまだしも、民主党政権でここまで親密というのも最近では珍しいのですが、対中間系には、日米とも危機感を抱いていますから、当然なんでしょうね。

今回のアジアインフラ投資銀行(AIIB)でアメリカ主導では無い国家に金を貸す銀行が出来てしまいますが、これは冷戦期以降、途絶えていた反米国家への金融支援が開始されると考えられています。
(´・ω・`)
日本の民主党政権時代に冷めたアメリカとの関係も修復してきたというよりも、対中国で結束が強くなったという感じですね。
TPPにもその影響が出てきたということでしょう。
これ以上、日本国内の米価が下がる要員があれば、日本の農家に与える影響は計り知れませんからね。
ぶっちゃけ、自動車の関税に関しては影響がそんなにあるかと問われれば・・・
微妙という感じです。
(´・ω・`)
だいたい、地方の政治家にとって、農家の票は無視できないので、そこは何とか地元に帰って旨を晴れる報告がしたいと自民党の皆さんは思っているので、そこはクリアできそうですね。
まあ、非常に悲観的だったTPPですが、国際情勢の影響で無難なところで決着しそうですね。

日本の米って独特なんで、それこそ日本の米を産業として海外で生産が開始されないと、確かに文化的にもハードルが高い米なんですが、日本食ブームなんで日本米の輸出も活発になるかも知れません。
(´・ω・`)
どこまでTPPの影響が出るかなんですが、出来ればより良い状態になれば良いんですけどね。

農作物も輸出できるようなブランド力のある品種作物に関しては、問題無いんですが、ほとんどは農協主導による一般的な品種作物です。
ここを何処まで改革できるか?
そこの手当はかなり進んでいると思うんですけど・・・
ぶっちゃけ他の分野はどうなるんでしょうね。
一番、影響があるのは、サービス分野であって、その中で一番厳しいのはIT業界です。
(´・ω・`)
国会も正直、保護してくれるような政策も何も想定外みたいです。

どうなるんでしょうね・・・
でも、IT関して国境はほとんど無いんで・・・
まあ、何とか生きていきたいものです。


小説(読書感想) ブログランキングへ


































nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。