アベノミクスのどん詰まり？　果たして増税前に景気は回復するのか？：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

「岳飛伝十一烽燧の章」と世界をまたに..｜具体的に地方創生って何があるの？　1年半.. ブログトップ

アベノミクスのどん詰まり？　果たして増税前に景気は回復するのか？　[時事] [編集]

さて、２０１７年４月に消費増税は決まっておりますが・・・。
総選挙をして、増税は一年半先延ばしをして、安倍政権の寿命を伸ばしました。
しかし、この一年半の内に明らかに景気が良くなった！
って、状態にしないと、自民党の政権が危ういという状況になった訳です。
(´・ω・｀)
と、いう状況ですが・・・。

今の状況ですけど、内閣府が12月25日に発表した2013年の国民1人当たりの名目GDP（国内総生産）は、経済協力開発機構（OECD）加盟34カ国の中で19位となりました。
これは先進国の中では最低クラスの値で、日本は前年比17．2％減の3万8644ドルとなっています。
原因は円安などのアベノミクスによる影響だと見られ、名目GDP総額でも日本は17．3％減の4兆9207億ドルとなりました。
世界のGDP総額に占める割合は6．5％で、こちらも2012年の民主党政権時より1.5％も減っています。
アベノミクスの円安の効果でドルベースではGDPは落ちました。
しかし、これは想定内です。

問題は内需がまったく回復せず、今も回復してるようには見えない・・・。
(´・ω・｀)
って、ことです。
問題の第三の矢なんですけど・・・。
この状態で一年半と期限を区切られると、もう手って、財政出動以外に何かあるのか？
というところまで追い込まれているんですよ。

どうするんだろう？
って、思いつつ期待もしているんですけどね。

果たして内需が回復するのか？
それにかかっている訳ですが、内需を回復されるのに個人消費の拡大が不可欠ですが、それに必要なのは「所得増加」「個人向け減税」です。
でも、もう消費増税は決まったいるので、打てる手は「所得増加」ですね。
でも、そこって行政の力で何とかなるの？
(´・ω・｀)
しかも、所得を消費増税前より、トータルで5％以上増やさないといけません。
一年で結果を出さないといけないというこの鬼気迫った状態！
もはや、待ったなしなんですが・・・。

個人的には期待しているので、頑張って欲しいです。

ちなみに多分、大規模な財政出動をして何とかGDPだけでも何とかするって事になりそう。
でも、それって意味あるのかなぁ。
(´・ω・｀)