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ビールよりハイボールの方が健康志向! [ダイエット]

ドラマのマッサンの作った日本最初のウィスキーは地元ではボロクソであった。
まあ、そうでしょう。
ウィスキーの飲み方として、食後にゆっくりと楽しむという飲み方を知らない人たちばかりなんですから・・・。
(´・ω・`)
そもそも、本場ではウィスキーは労働者の酒ではありません。
今でもパブではビール! レストランではワイン! なのです。

日本では食後酒という習慣は珍しいのです。
そういう訳で日本でウィスキーを根付かせるっていうのは、難しいんですよ・・・。
って、マッサン自身はわかってないように描かれてますけど・・・。
やっぱ、坊っちゃんですね。
高級クラブなんかも珍しい時代です。

さて、マッサンのドラマの中でも、本場のスコッチウイスキーを追うマッサンと、日本人の舌に合うウィスキーを命じる鴨居の大将との壁ははっきりとしてきました。
その対立は深まっていき、マッサンはより本格的なスコッチウィスキーを追う為にドラマ後半は北海道を舞台とした物語になります。

しかし、「トリスを飲んでハワイに行こう!」とか最近の「角ハイボールがお好きでしょ。」などなど、みんながしってるキャッチコピーはウィスキーのCMはサントリー発です。
特にハイボールに関しては何度もブームを仕掛けて、とうとうビールのシェアを食うような製品に成長させて定着させてしまいました。
数十年の努力の結果ですね。

マッサンの登場した炭酸割りのウィスキーの「ウィッキー」は今では日本の定番になりました。

そのブームにのってニッカでもハイボールが発売されておりますが、マッサンがなんでそんな事をするんですか!
とか、ドラマなお中では言ってましたが、時代の流れですね。
(´・ω・`)
しかも竹鶴とリタの名前入りで売ってますよ。
でも、正直いって、ビールよりハイボールの方が、糖類とプリン体が0%なんで、今の日本人の健康志向に合います。
ビールの何が問題かっていうのは、栄養満点なところです。
かっては、そういう酒であり、栄養源でもあり、安全な水分補給手段であるビールは瞬く間に世界中に広まり、みんな大好きになりました。

ガブガブとビールを飲むオッサンの多いこと・・・。
ビール腹と呼ばれる脂肪が貯めています。
それはビールの糖質が問題であると言われています。
ビールを一リッターぐらい毎日飲む人は多いですけど、糖質は30gです。
それなら、以外と少ない?
って、思うかもしれませんけど、それに唐揚げとかポテトとか食べた日には・・・。
と、いう訳で、ビールよりはハイボールの方が少しはマシだということになります。
(´・ω・`)
まあ、それでも飲みすぎては一緒ですけどね。

と、いう訳で、とりあえずビールという居酒屋での流れに、最初からハイボールというもう一つの流れが出来て、より選択肢が増えてよかったと思います。
とうとう、日本ではウィスキーを食中酒としてより周知させました。

今後、その流れは加速していくでしょうけど・・・。
ハイボールですと、結構安いウィスキーで良いので、国産より輸入物が幅を利かせるかも知れません。
(´・ω・`)

しかし、食後にゆったりとした時間を作って飲むウィスキーを居酒屋でガブガブ飲むものにしてしまった・・・。
すげぇなぁ、この宣伝力は・・・。
と、思いますね。

御存知の通り、高級ウィスキーは高い!
本場でのウィスキーは労働者の酒では無い。

昔、少し暇な時にゆったりと飲む酒だったウィスキーですが・・・。
居酒屋でビールのかわりにこっちの方がまだ健康に良いっていう感じで、ハイボールを飲んでいます。
これが今後のトレンドになりそうですね。


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