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「刃牙道」と武蔵 [漫画]

宮本武蔵は五輪の書で生国は播磨と書いているので、生国は播磨で、岡山関係ないじゃん!
って、なるのだが、美作国吉野郷宮本村との関係も深いらしい。
父あるいは養父とされる新免無二の当理流は竹ノ内流の流れを組んでいるらしいことで、岡山の作州とはつながりはあるのだろう。

板垣恵介先生の名作の「刃牙道」の一巻は現代に宮本武蔵を蘇らせ、色々と新な戦いが始まるようだ。

さて、この宮本武蔵ですが、二刀流の達人とされるが、意外と、二刀で戦ったっていう記録は少ない。

剣道経験者は一度は二刀流をやってみて、両腕で振るわれた竹刀に片手で持った竹刀を弾き飛ばされて、負けるという経験はあると思う。
しかし、そもそも真剣での戦いは、剣を痛める鍔迫り合いは薦めていないし、片腕で巻き藁を斬れるほどに鍛えた後に初めて二刀流は始めることができる。
また、スポーツチャンバラを広めたのは、小太刀の流派だが、新人で一刀流の流れを組む剣道経験者を片腕で振るう小太刀の速さで翻弄するのが常だそうだ。
その小太刀での二刀流を操る剣士は今でも多い。

さて、というわけで、この岡山の作州は竹ノ内流という最古の武術が継承されていて、日本武道の聖地でもある。もちろん五輪書で語られる術理は竹ノ内流の流れを組んでいると私は思う。
色んな武具を扱うし、剣だけに特化している武術では無い。
すべての基本である棒の術について、作州では棒を振るな!
と、警告されるほどの武術のメッカでもあるし、今でも竹ノ内流の道場はあるので、見学も出来るんだけどね。
(´・ω・`)
マイナーですよね。
と、いうわけで、刃牙道はどんなスタイルの宮本武蔵になるんでしょう。
私はわざわざ戦いの場で、相手より有利な武器を持たない武蔵は想像しにくいし、素手で戦う武蔵ってどうなのよ、と思うんだけど、まあ刃牙道ですからね・・・。
私はそれでも大好きですけどね。

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