幕末の最終局面、大政奉還がされた慶応3年に高杉晋作が亡くなりました。
ぶっちゃけ、ドラマは美和目線なので、幕末の怒涛のような流れがすっかりと無視されておりますが・・・
子育ては確かに女性にとっては大問題でしょうね。
子供の食べ物の好き嫌いは大問題でしょうね。
(´・ω・`)
情報から隔絶された城内にいたら、吉田松陰の妹とはいえ、そんなもんかも知れません。
現代も今この時にも世界を変えるような事件が起こっているかも知れませんしね。
今もシリア難民問題に端を発する中東問題や中国発の恐慌の兆しとか、色々とあります。
ところで高杉晋作が亡くなり、長州の強硬派のシンボルが無くなりました。
(´・ω・`)
ぶっちゃけ、高杉晋作が生きていれば、陸軍の元勲と呼ばれたのは高杉晋作であったと思います。
さて、この後、長州軍を率いるのは大村益次郎となるのですが、この人物は幕末最高の兵学者ですが、学者ゆえに慎重派でした。
この時期、討幕と王政復古を目指し西郷吉之助、大久保一蔵らの薩摩藩側から長州藩に武力討幕に賛同するように働きかけていました。
高杉晋作が元気なら諸隊を率いて、武力討幕にまとまったんでしょうが、藩内では討幕か否かにでまとまりませんでした。
大村益次郎は禁門の変や下関戦争の失敗から、薩摩の動きには用心すべきでもあり、今一度力を蓄え十分に戦略を立てた後、兵を動かすべきと慎重論を唱えていました。
しかし、9月に大久保が長州に来て討幕を説得したことで藩内の世論は出兵論に傾きます。
大村は掛助役に左遷され、出兵の実務に携わるのですが、「ああいう勢いになると、十露蕃(そろばん)も何も要るものじゃない。実に自分は俗論家であった。」と時局を見抜けない無知を反省しております。
と、ドラマの最中の長州はこのような状況です。
(´・ω・`)
さて、歴史は京都で一触即発となっているのですが・・・
今、幕府の将軍は尊王の総本山と言ってもいい水戸藩生まれの徳川慶喜です。
徳川慶喜が将軍となることは、幕末の最高の名君にして、西郷吉之助が仕えた島津斉彬も望んだ英傑だったのですが・・・
(´・ω・`)
この方の英明で権現様の再来とまで言われ、京都の政局を主導してはいるものの、旗色は悪く、大政奉還して政治体制の再編して、列侯会議を主導する事で徳川政権存続を模索していました。
しかし徳川政権を存在を許さない西郷吉之助と大久保一蔵ら薩摩勢の勢いと周到な策に足元をすくわれるのです。
ドラマは幕末の戊辰戦争へ、長州の諸隊は京都で臨戦態勢となっております。
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ぶっちゃけ、ドラマは美和目線なので、幕末の怒涛のような流れがすっかりと無視されておりますが・・・
子育ては確かに女性にとっては大問題でしょうね。
子供の食べ物の好き嫌いは大問題でしょうね。
(´・ω・`)
情報から隔絶された城内にいたら、吉田松陰の妹とはいえ、そんなもんかも知れません。
現代も今この時にも世界を変えるような事件が起こっているかも知れませんしね。
今もシリア難民問題に端を発する中東問題や中国発の恐慌の兆しとか、色々とあります。
ところで高杉晋作が亡くなり、長州の強硬派のシンボルが無くなりました。
(´・ω・`)
ぶっちゃけ、高杉晋作が生きていれば、陸軍の元勲と呼ばれたのは高杉晋作であったと思います。
さて、この後、長州軍を率いるのは大村益次郎となるのですが、この人物は幕末最高の兵学者ですが、学者ゆえに慎重派でした。
この時期、討幕と王政復古を目指し西郷吉之助、大久保一蔵らの薩摩藩側から長州藩に武力討幕に賛同するように働きかけていました。
高杉晋作が元気なら諸隊を率いて、武力討幕にまとまったんでしょうが、藩内では討幕か否かにでまとまりませんでした。
大村益次郎は禁門の変や下関戦争の失敗から、薩摩の動きには用心すべきでもあり、今一度力を蓄え十分に戦略を立てた後、兵を動かすべきと慎重論を唱えていました。
しかし、9月に大久保が長州に来て討幕を説得したことで藩内の世論は出兵論に傾きます。
大村は掛助役に左遷され、出兵の実務に携わるのですが、「ああいう勢いになると、十露蕃(そろばん)も何も要るものじゃない。実に自分は俗論家であった。」と時局を見抜けない無知を反省しております。
と、ドラマの最中の長州はこのような状況です。
(´・ω・`)
さて、歴史は京都で一触即発となっているのですが・・・
今、幕府の将軍は尊王の総本山と言ってもいい水戸藩生まれの徳川慶喜です。
徳川慶喜が将軍となることは、幕末の最高の名君にして、西郷吉之助が仕えた島津斉彬も望んだ英傑だったのですが・・・
(´・ω・`)
この方の英明で権現様の再来とまで言われ、京都の政局を主導してはいるものの、旗色は悪く、大政奉還して政治体制の再編して、列侯会議を主導する事で徳川政権存続を模索していました。
しかし徳川政権を存在を許さない西郷吉之助と大久保一蔵ら薩摩勢の勢いと周到な策に足元をすくわれるのです。
ドラマは幕末の戊辰戦争へ、長州の諸隊は京都で臨戦態勢となっております。
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