警察に巨大ロボットが配備された。
と、ロボットアニメの中で異色の名作だったパトレイバーが実写として復活しました。

しかし、もともとパトレイバーはバブル期の作品です。
アニメの頃は世の中が華やかな中、不便な東京の僻地で・・・。
って、話だったんですが、不便なのは同じなんですが、何か異様にブラック度が増した
特車2課第2小隊が描かれるています。

久々に見たパトレイバーですが、時代を反映しているのか暗い・・・。

バビロンプロジェクトという東京湾の開発計画が進めば、その東京の僻地も都会になっていって、
レイバーというロボットもどんどん性能が良くなっていって・・・。
って、いうのがすっぱりと無くなり、何でまだこの部隊が存在しているのか分からないっていう
末期状態です。

色々とみていて悲しくなりましたね。

確かに社会人になった時にバブルが弾けて、ずっと不景気続いて、それを「失われた20年」と
言われるようになりましたが、それを反映してましたね。

でも、確実に技術は進歩して、CGに実物大のイングラムも作っての実写版。

オッサンが過去を思い出しながらシミジミ見るのは楽しかったけど・・・。
(´・ω・`)
若者がこんなの見て楽しいのか?
とか、思う。