シミュレーションゲームの基本のシステムは何とか作ったんで、
自分を鼓舞しつつ、今後は作り込みしないといけない。



・・・シミュレーションゲームでのプレイでは内政好きなんで、文官ばかり可愛がってしまい、
末期の豊臣政権みたいになりそうだなぁ。

でも、略奪も儲けも多いので、作り込みしだいだと思うので、頑張る!

ところで、今月号のプリティベルで破たんした国家を圧倒的な独裁者が治めた後、
その独裁者が居なくなっても、国家を保つ方法を小学校で問います。
しかも、条件付けが出来るだけ早く!

孔子も行きついたその結論も教育ですが・・・。

可愛そうに、悲惨な結末しか想像できない。

KAKERU先生の作品は楽しみにしてまして、今号も楽しかったけど、
綾香ちゃんの今後がどんどん心配になってくる。
だって、他の作品では少女がすごい目にあってるし・・・。
そこら辺りの躊躇って、KAKERU先生には無いんだろうなぁ。
でも、私も小学生の頃は青臭いことを考えていたなぁ、としみじみと思いました。

何故、うちの国では福沢諭吉が一万円札の肖像に選ばれたのか?
やはり、欧米の大学制度をいち早く日本に取り入れ、大学教育を日本語で受けることを
可能にし、日本の根幹たる教育制度を整えたというのが、私が思っている答えですが、
確かに教育って重要だけど・・・。

それが、どんだけ大変か、人間の一生かけても、結果なんて、見えるほど出て来ないよ。
死ぬ間際に結果が見えたら、ラッキーぐらいじゃないか?

と、現実の厳しい。

しかも、一度、独裁者というスーパーマンに任せた国が、その独裁者を全否定しても、
その国が立ち直るのに、何年かかるのか分からないし、円満に独裁から、民主化へ
ですか。
シーンシャープ博士の「独裁体制から民主主義へ」とか、名著もありますけど・・・。

一度、独裁者に任せて、豊かにな国になってしまうと、わざわざ民主化なんて。
失敗した独裁体制が民主化に成功することはあるけど、成功した独裁体制が、
民主化って、それ効率が落ちるだけでしょうってなるしね。
ローマが帝政を選択したのも、結局、それだし。

綾香ちゃんにすべて、お任せ!

だって、魔法で何もかも作れてしまうんだし、国民が生産するよりも、
効率がはるかに良い。
ホント、次号でどうなるんだろう。
楽しみです。