日本の識字率は99とされていて、成人で読み書きできない人はほとんどいないとされています。
IT技術者をやっていると、忘れがなんですが、そんなことはありません・・・(´・ω・`)
日本語の文章は『ひらがな』『カタカナ』そして、『漢字』の組み合わせなのですが、他の国はアルファベットなどの表音文字のうちの音素文字の組み合わせで構成されます。
日本でも表音文字である『ひらがな』『カタカナ』については99と言ってもいいのですが、それが『漢字』もとなると、読めない人も出てきます。
本の場合はルビ(文章内の任意の文字に対しふりがな)を記載できるのですが、アプリの場合はそうはいきません。
日本でピクトグラムが発展した理由も文字だけでは理解できない人も出てくるという理由もあります。むしろ、ピクトグラムで溢れているといっても過言ではありません。
それほど、日本で文書だけの説明というのは、忌諱されているのです。
アプリもそうなんですよ・・・(´・ω・`)
人間の内部に発生する心理的現象を考えてUIを設計しないと、使えないものとなってしまいます。
まあ、逆に文字だらけのWebアプリを作って、ユーザーを振るいにかけるというのもありますね・・・(´・ω・`)
たとえば、就活系や学習系のWebアプリはわりとそういう作りをして、基礎学力到達度を計ったUIにしたりします。
誰に向かってつくっているのか?
これはIT技術者は常に考えてないといけない話ですね・・・(´・ω・`)
さて、私はといえば・・・(´・ω・`)
ゲームでは連打アプリをたくさん出しました。
ゲームのルールを複雑にしていくほど、対応できるユーザーは減っていきます。
そのバランスをとるのが、難しいですよねぇ・・・(´・ω・`)
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