ビール大手各社は今年6月から始まったスーパーとディスカウントショップの酒類安売り規制による売上減となっているようです。
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さて、その中で売上を伸ばしているのが、PVブランドなどの大手ビール会社以外のビール類です。
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(出典 イオン トップバリュー)

こちらは今月発売した国内生産(サッポロビール)のイオンのPVブランドで税込価格 102円です。
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大手ビール会社の銘柄は規制があり新ジャンルが軒並み税込みで120円程度になっているのですが、PVブランドのビール類は、安売り規制される前の値段と変わらずスーパ・ディスカウントショップで売られています。
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そういうこともあって、スーパー・ディスカウントショップの店頭に並べられているビール類で売れているのは、PVブランドなどのビール類となっています。
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結局、酒類安売り規制により、PVブランド等のビール類の価格競争力がより増してしまい、国内のメーカーもPVブランドに軸足を移さざるえない状態となっているようです。
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自社ブランドでは価格競争が出来ないという苦しい事情の中で、こんな歪んだ方法を取らざるえないということでしょうね。
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このような状況になっていくのなら、酒税法の改正による安売り規制そのものが意味が無くなっていくことになるでしょう。
PVブランドのビール類がこのまま勢いを増して市場のシェアを独占していくことになってしまうのは、明らかに変ですよね。
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