今年の気候の予測はかなり難しかったそうですが、今日からの雨から猛暑日の終わりが見えてきました。
(´・ω・`)
今年はエルニーニョ現象が発生しているので、冷夏で暖冬という予測が、観測史上でも類を見ない連続猛暑日を観測して、天気予報士を悩ませております。
さて、エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。
夏の日本近辺の現象としては、太平洋高気圧の勢力が弱くなるので、「上空の冷たい空気」や「南からの湿った空気の通り道」になって雨が降りやすくなるはずでしたが・・・
(´・ω・`)
どうやら、「南からの湿って、物凄く暑い空気の通り道」となって、たまに「上空に冷たい空気」が入っても気温を落とさずに、雹とか豪雨とかの異常気象となってしまったようです。

さて、それでは猛暑日はいつまで続くのでしょうか?

どうやら、台風が一段落したようなので、そろそろ気温が落ち始めます。

そして、エルニーニョ現象がもらたらす太平洋高気圧の勢力の弱まりによる、冷夏の現象が見え始めてくると思います。
(´・ω・`)
・・・しかし、確かに世界的に気温は高くなっているとはいえ、こんな気候となるのか?

と、我ながら、ウンザリしているところです。

しかし、まだ「南からの湿って、暖かい空気」が日本に入り込む事はあるので、まだまだ気をつける必要はありますけど、この週末から一段落となるようです。

でも、これでも例年どおりの普通の真夏日が続くんですよね・・・
(´・ω・`)
熱中症対策は万全を期してください。


健康ダイエット ブログランキングへ