禁門の変後に、朝廷は幕府へ対して長州追討の勅命を発しました。
(´・ω・`)
さて、世に言う第一次長州征討の始まりです。

ドラマでは相変わらず、文こと美和目線ですので、毛利家の奥がクローズアップされておりますが、お世継ぎを作ろうして、側室の数を増やしていたとは・・・
(´・ω・`)
奥の方々は呑気すぎるような気もします。

ところで、長州征討の動員兵力は幕府側が15万!
対する長州は・・・数千規模です。
一万も動員できません。
今は仲間になってくれる藩も無く、どうしょうも無い状態です。

これで戦争をしよう!
って、思うほうが変です。
(´・ω・`)

軍艦も先の下関戦争で沈められて、満身創痍の状態の長州に生き残る道はあるのか?
と、いう情勢でした。

幕府側からしてみると、長州が起こした、過激な攘夷活動の結果の下関戦争の後始末に300万ドルもの巨額の賠償金は幕府に請求されることになり、何もかも長州から押し付けられてしまいました。
ペリー来航前なら、長州は改易として、領地を幕府に召し上げられ、藩主は切腹だったんでしょうけどね。
(´・ω・`)

さて、どうなるんでしょうか?

ただ、幕府側も実は一枚岩ではありません。

ドラマではどういう見せ方になるのかわかりませんが、長州を生き延びさせようという人達も多いのです。


小説(読書感想) ブログランキングへ