「修羅の門 第弐門」は川原正敏先生の名作で、その外伝の「修羅の刻」はアニメにもなりました。
さて、この修羅の門は1000年続く古武術の陸奥圓明流の伝承者が主人公です。

子供の頃に読み始めて、大好きだったのですが、色々と歴史を知るうえで、1000年前!
って、いうのが、すごくアレでしたが・・・。
(´・ω・`)
日本書紀で蹴りで人を殺したという記述もあるので、蹴り技は古代にもあったようです。

第一部は、現実にある格闘技を古武術で倒していくという話だったのですが、
第二部である第弐門からは、中国の拳法家も出てきます。
台湾の暗殺者一族の呂家がそれですが、まったくの架空の拳法が登場しました。

確かに主人公が強すぎて、とてもじゃないけど、現実の格闘技がモデルのものだと、
太刀打ちできないからでしょうね。
(´・ω・`)
でも、楽しい!
やっぱ、少年漫画はこうでなくては!
って、思わせてくれる作品です。
盛り上げるだけ盛り上げて、奥義で倒す!
この流れが物語を熱くするんですね。
王道こそ、正道です。


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