最後の審判が始まる 「魔法少女プリティ☆ベル」 [漫画]
KAKERU先生の代表作「魔法少女プリティ☆ベル」も25巻目!
構想では30巻と言われていたのですが、最期の敵が姿を現しました。
(o・ω・o)
【公式ホームページ】
http://comic.mag-garden.co.jp/mahoprebell/
“人形使い(ドールマスター)”そして別名"月の女王”のミクが月の秘密工場で開発・生産した世代を先取りした兵器により魔王軍を圧倒した天界軍も復活したプリティ☆ベルとそして、「ヨグ=ソトースの鎌」を取り戻した綾香により、天界軍は敗北してしまうのですが・・・(´・ω・`)
それが引き金となり、これまで匂わせ続けた最期の敵が出現します。
まるで、最期の審判のような形で人の世界に現れました。
さて、その最後の審判(さいごのしんぱん、Last Judgement)とは、ゾロアスター教およびアブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教)が共有する終末論的世界観でです。
世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められます。
アブラハムの宗教は一神教とも言われますが、唯一絶対の神を教えを信じ、従うことを信徒に求められます。
(o・ω・o)
多神教の神と違い、一神教の神は人に非常に厳しいことが、それぞれの宗教で教えられております・・・(´・ω・`)
キリスト教では最期の審判で、世界の終わりにイエス・キリストが再臨し、あらゆる死者をよみがえらせて、裁きを行い永遠の生命を与えられる者と地獄に墜ちる者とに分けるといいます。
この物語では、天界と魔界が存在し、「広大無辺な思念の大渦」と表現される世界で、あらゆる命の負の思念と魂が落ちていくのが魔界であり、その逆が天界であるといいます。
彼らの名前にはクトゥルフ神話も取り込んでおりますが、それぞれが超絶な力を持ちながらも、その力には制約があり、また人間のような人格も持っており、それぞれが苦悩する中、天界と魔界の最終決戦が行われていました。
しかし、彼らを超越する存在を匂わせていましたが、その超越者が行動を開始しました。
ここまでスケールが大きいと神話並の物語となっていますが、物語のクライマックスはより熱い展開となっておりますよ。
(o・ω・o)
漫画・アニメ(全般) ブログランキングへ
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌(2) (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: KAKERU
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: コミック
ゆけっ!! 悪の組織ダークドリーム!! 1 (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: KAKERU
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: コミック