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F2後継機はF35改? 国産開発を断念 [時事]



防衛省は2030年ごろから退役する航空自衛隊の戦闘機F2の後継機について、国産開発を断念する方向で最終調整に入りました。
今週中にも米政府に対し、日本が必要とするF2後継機の性能に関する情報要求書(RFI)を提出し、米企業からの情報提供を求めるそうです。
(´・ω・`)

さて、日本独自の国産戦闘機については産業界では悲願で、国産ステルス戦闘機の技術実証機 「心神(しんしん)」など、プロジェクトを進めておりましたが、2030年にはとても間に合わないということで、国際共同研究としてF35を日本向けに改良する方向になりそうです。
(´・ω・`)

現在の航空自衛隊の戦闘機はF15(約200機)、F4(約50機)、F2(約90機)の3機種体制ですが、F15の旧型100機のF35に切り替えが検討されているので、日本の今後の主力戦闘機はF35になりそうですね。
F35を日本の対艦ミサイルを装備できるように改造することは必須なのですが、ユーロファイターなども検討することはすると思います。
(´・ω・`)

ただ、トランプ大統領の積極的なセールスもありますし、F35に決まりでしょうね。
北朝鮮と米国の対話が始まる中で、日本にとっては悪夢となる北朝鮮の核保有を認めることで決着という将来も無いわけではありません。
そうなった場合、北朝鮮の核兵器による恫喝外交に対して、日本も対策しないとならなくなります。
空母保有、敵基地攻撃能力としてのミサイル配備、米国から要求されている戦術核兵器の日本配備等々・・・(´・ω・`)
トランプ大統領によって、世界が変わると予想されていましたが、ここまで変わるとは思いませんでしたね。
(´・ω・`)







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