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米朝会談へ 韓国、北朝鮮に特使派遣 [時事]



韓国の文在寅大統領は3月1日、トランプ米大統領と電話会談を行い、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長による招待を受け、同国に特使を派遣する計画であることを伝えました。
南北対話から米朝会談へと進展させたいという思惑でしょう。
(´・ω・`)

さて、平昌冬季オリンピック明けの4月に予定されている米韓合同軍事演習で、正規空母3隻と軽空母能力を持つ強襲揚陸艦3隻が集結する予定で、イラク戦争や湾岸戦争を超える戦力を整えております。米国は2月に核態勢の見直しで海軍戦術核兵器を復活させる発表を行っており、北朝鮮と開戦した場合に核施設やミサイル発射基地など約700カ所の軍事拠点を空爆とミサイルで同時に攻撃を行うことを計画しておりますが、それに戦術核兵器が使われることも考慮されております。
(´・ω・`)

文在寅大統領は第二次朝鮮戦争を断固阻止する為に、選挙公約通り日本との関係の悪化させ、ディスカウント・ジャパンを行っている組織に資金を出して、後方基地となる同盟国間の関係悪化による米国の開戦意欲をそごうとしております。
(´・ω・`)

米朝会談についてはトランプ大統領が北朝鮮の出す条件次第となるんでしょうが、北朝鮮の核保有を認め、米国と不可侵条約を結ぶことを認めれば・・・(´・ω・`)
って、それは厳しいですよね。
(´・ω・`)

実際、北朝鮮の現体制と米国が折り合うことは難しいでしょう。
第二次世界大戦後の国際情勢の膿の塊のような状況ですし、米国も北朝鮮の金一族の亡命については協力するという条件は当初から出しています。
朝鮮半島を非核化するというのと、現体制が終わるのと同じことだからです。
戦術核兵器を使うことをためらわないだろうトランプ大統領での開戦となれば、とりあえず韓国への被害は最小限に抑えられると思われますが・・・(´・ω・`)
さて、また米国は核を使うことになるのでしょうか?
(´・ω・`)







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