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2018年02月27日｜ 2018年02月28日｜2018年03月01日ブログトップ

米国で毒ガステロ？　[時事]

ロイター通信によると、米首都ワシントンに隣接するバージニア州アーリントンの米軍基地で２月２７日、関係者が基地に送付された郵便物を開封したところ、居合わせた１１人が突然気分が悪くなり、うち３人が病院に運ばれました。３人の容体は安定しているといいます。

米ＣＮＮテレビによると、数人が顔や手に焼けるような刺激を感じたほか、１人は鼻から血が出たとしています。地元警察が捜査を進めているそうです。

さて、郵便物に入っていたのは化学兵器では？
と、思ってしまいますが、化学兵器を使ったテロといえば日本だと地下鉄サリン事件が有名ですね。
(´・ω・`)

2014年にはイスラム過激派組織・ISILがイラクでの戦闘で塩素ガスを使用したと報じられましたが、ISILの拠点を制圧した為、イスラム過激派が各国への潜伏を初めたので、その対策に各国が躍起になっている中での事件です。
シリアにはサリンなどの化学兵器が貯蔵されていたので、少量が米国に入ったのかも知れませんね。
メキシコから米国への違法な入国が問題になっていますが、持ち歩けるなら兵器を持ち込むことも可能です。
今後は化学兵器もテロに多用されることが予想されますが、その対策はトランプ大統領の言うように国境に壁を作ることなのでしょうか・・・(´・ω・`)