Twitter規制でクローズアップされるサイバー防犯ボランティア [時事]
神奈川県座間市のアパートで9人の死体が遺棄されていた事件で、菅義偉官房長官は11月10日の記者会見で「Twitterの規制についても検討対象になるだろう」との見方を示しました。
(´・ω・`)
SNSを規制したところで、変わらないんじゃないのか?
と、私も思う今日このごろですが、インターネットが犯罪に使われる昨今です。
何らかの対策は必要ですよね。
(´・ω・`)
さて、日本はサイバー犯罪の対策として、サイバー防犯ボランティアを募集しています。
サイバー空間における防犯ボランティア活動のことで、インターネットをパトロールをして違法情報を警察のインターネット・ホットラインセンターやサイト管理者等に通報します。
(o・ω・o)
【サイバー防犯ボランティア活動のためのマニュアル 】
http://www.npa.go.jp/cyber/policy/volunteer/manual.pdf
ボランティアが盛んな欧米では昔から行わており、大学生などが参加しておりますが、大学でサークルができるなど、日本でも認知されてきております。
(o・ω・o)
インターネットの情報は膨大です。
中国のサイバー監視組織は10万人、アメリカのNSA(アメリカ国家安全保障局)は3万人といいますが、そういう組織が無い国ではボランティアの報告で捜査が始まることが多いです。
座間9遺体事件でも、被害者の親族がSNSの情報を整理して警察に通報したことから、捜査が始まったのです。
(o・ω・o)
それ以外にもサイバー犯罪や、その被害に合いそうになるようなサイトがあれば、以下の窓口に報告してください!
「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧」
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
規制より、ボランティアによる監視活動で被害者の数を減らすことが出来ると思います。
(o・ω・o)
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