正しいプロテインの摂り方。 用法用量は守りましょう！ [時事]
大量摂取したプロテインやアミノ酸は腎臓を壊す可能性があります。
(´・ω・`)
マッチョを目指す人は過剰にプロテインを摂りがちですよね・・・(´・ω・｀)
さて、そのタンパク質は、私たちの血肉をつくる非常に重要な栄養素ですが、分解の過程で尿素窒素などの毒素を産出します。
これら毒素は腎臓の濾過機能によって尿として体外に排出されるのですが、大量に摂取すると分解することが出来ず、腎臓が衰えていき、尿毒症となる可能性があります。
(´・ω・`)
厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によれば、一日あたりのタンパク質平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。
可能であれば成人男性は60g、成人女性は50g摂ることが推奨されています。
この範囲であれば、まず問題はありません。
(o・ω・o)
過剰に摂取する場合でも、筋タンパク質合成を高めるための1回の最大タンパク質摂取量は20~25gであるといわれています。
アスリートのトレーニングに必要なタンパク質は以下のように言われています。
発的運動（筋力トレーニング）：1.6～2.0g/kg体重/日
持久的運動：1.2～1.4g/kg体重/日
アスリートのトレーニングの場合のタンパク質の摂取については、1回量を25g程度にし、摂取頻度を上げることで、問題は回避できます。
(o・ω・o)
また、人間の体はタンパク質を分解した結果として出る毒性を中和するために、カルシウムを消費します。
タンパク質とカルシウムはセットで摂取すれば、筋肉を効率よく増やすことができるのです！
(o・ω・o)
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