軍事利用されるドローン　ドローン集団でロシア軍を攻撃：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

軍事利用されるドローン　ドローン集団でロシア軍を攻撃　[時事] [編集]

2018年1月5日、13機のドローンがシリアに展開するロシア軍を攻撃した。10機がフメイミム空軍基地へ、3機がタルトゥース海軍基地に向かい、攻撃を行いました。これらは固定翼タイプの無人機であり、10発の爆弾を抱えていました。
ロシア国防総省の公式発表によれば、7機は対空ミサイルによって撃墜され、残り6機は対ドローン電子戦装置によって強制着陸された。着陸に至った6機の半数の3機が爆発し、3機が鹵獲されたました。このドローンの機体を調べたところ、飛行経路はGPS誘導され、最大100キロメートルもの航続距離をもっていたそうです。
しかもこのドローンは動力は草刈り機のエンジン、胴体は木とプラスチック、爆弾は手榴弾、電子機器は市販品と格安であり、テロなどにも使われる危険性もあります。
(´・ω・`)

米国では警察で武装ドローンが使われており、ドローンの武装化は進んでいます。銃を発射するドローンの動画投稿なども行われており、銃乱射事件にドローンが使われることも懸念されております。
ドローンの活用で新たな未来像が描かれる一方で、その軍事利用が始まってしまいましたね。
(´・ω・`)