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トランプ大統領がTPP復帰検討を明言? [時事]



トランプ米大統領は26日、スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で演説し、TPP復帰検討をすることを明言しました。
就任から一年で急激に緊張の高まった東アジア情勢から、通商政策で東アジアに対しての影響力を失うことが看過できなくなったということでしょうね。
(´・ω・`)

そもそも、東アジアの通商政策の対立軸として、中国主体の経済圏構想「一帯一路」と米国主導の経済圏「TPP」だったわけですが、トランプ大統領はTPPの離脱を公約として掲げていたので、離脱したことで、TPP各国は米国が戻ってくることを信じて、米国抜きの「TPP11(CPTPP)」を20項目に関して米国が復帰するまで実施を「凍結」をする新たな自由貿易協定の締結を大筋合意しており、今年の3月に署名式がチリで行われます。
果たして、その署名式までに電撃復帰なるか?
と、TPP各国は待ち望んでいる状態です。
そもそもTPPは国際的な通商条約なので、仮に米国が参加する前に中国が参加してしまうと、中国主導のTPPになることもありえます。
(´・ω・`)

だいたいトランプ大統領が北朝鮮との緊張を煽った結果、東アジア情勢はかってないほど高まっており、日本も、中国の一帯一路に対して協力的にならざるえなくなってしまいました。
北朝鮮の核兵器容認となった場合、日本は中国と接近せざるえないからです。
さて、この国債情勢でトランプ大統領は弱まり続ける米国の影響力に歯止めをかけることが出来るのでしょうか?
去年はトランプ大統領で世界は変わると言われて、特に日本は憲法改正前から敵基地攻撃能力を配備を決めたりと、変わらざるえなくなりました。
今年はどうでしょうね。
(´・ω・`)







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