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ロフテッド軌道で53分飛翔 北朝鮮のICBMは米国本土に届く? [時事]



韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が29日午前3時すぎ、西部から東に向けて弾道ミサイル1発を発射し、高度およそ4500キロまで上昇したと発表しました。
ロフテッド軌道で距離は960キロ飛行し、飛翔時間は53分です。
ミニマムエナジー軌道で発射された場合の射程は12,000kmから13,000kmで、ニューヨークやワシントンDCも射程に入ります。
(´・ω・`)

北朝鮮の発表では、今回発射したミサイルは「火星15」とのことです。
北朝鮮で開発されていたICBMの火星14の改良型と推測されます。
【ウィキペディア 火星14】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F14

米国による北朝鮮のテロ支援国家指定に反発してのミサイル発射による抗議と思われます。
北朝鮮としては、圧力にくっせずにミサイルと核開発を続けるということを行動で示したのでしょうね。
今回の北朝鮮の声明では、「米国の核の脅威から北朝鮮本土や国民生活を守るとし、米国が北朝鮮の利益を侵さない限り、北朝鮮も他の国の脅威にならない」としております。
(´・ω・`)

さて、北朝鮮情勢が新たなる局面に入ったと思います。
北朝鮮は米国本土への攻撃をちらつかせて、米国との交渉に入るのか?
それとも、トランプ大統領は圧力と軍事挑発を続けて戦争を仕掛けるのか?
来年早々に結果が出ると思いますね。
(´・ω・`)







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