プログラマーの適性って? 子供の頃は自分の間違いを素直に認められる。 [パソコン]
プログラミング教育が盛り上がっている中・・・(´・ω・`)
プログラマーは向き不向きが大きい職業で、60%の人はプログラマーの適正が無いと言われますが・・・(´・ω・`)
じゃあ、何がプログラマーの適性なんだ?
って、思いませんか?
(o・ω・o)
頭の良さとなどのIQとか色々と言われますが・・・(´・ω・`)
それも関係しますが、それは開発するシステムが、人工知能や物理エンジンなどから、Excelのマクロまで、開発するシステムのピンきりですし、最近はオブジェクト指向で人工知能や物理エンジンすら、ライブラリーとして提供されているので、中身を理解してなくても、それを使って開発することは可能です。
(o・ω・o)
私の経験上ですが、「デバック」の時にその対応の差だと思っています。
(´・ω・`)
プログラミングは以下の工程で行われます。
・設計
・コーディング
・テスト、デバッグ
・完成
効率とかスピードは人それぞれなのですが、学校の同級生たちが、何処に躓くかは「テスト、デバッグ」の時です。
この「テスト、デバッグ」では設計時に思い描いた結果が出ない時に、設計かコーディングのどちらが間違っているのか、探す工程なのですが・・・(´・ω・`)
ここで躓く人は、プログラミングが嫌いになりました。
よく、プログラマーはコミニケーションスキルが低く、根暗で・・・(´;ω;`)
とか、よく言われますが、それはある意味、自分の間違いを探し、改めるという「テスト、デバッグ」の工程には、欠かせない適性なのです。
(o・ω・o)
自信たっぷりで社交的という性格の人は「テスト、デバッグ」の時に自分のプログラムのバグを見つけれないんですね。
(´・ω・`)
私の新人の頃の同僚で。
「俺のプログラムは悪く無い」
とか、言うので、そのプログラムのバグを何度か指摘したりしておりましたが、その彼は辞めました。
(´・ω・`)
逆に勉強会などで、子どもたちに教える時は、素直に自分のミスを認めてくれるので、スムーズに勉強を進められます。
学校の勉強じたいが、テストで間違ったところをまた勉強するというプログラミングの工程そのものなので、間違いを認めることに慣れているからです。
(o・ω・o)
しかし、学校を卒業し、大人になってから、自分のミスを認めて、修正するというのは、プログラムであっても難しいんですね・・・(´・ω・`)
それで、プログラミングが嫌いになっていく人は多いです。
(´・ω・`)
結局は心の持ちようなのですが、それが難しいんでしょうね。
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