SSブログ

『プログラマを志す君に伝える「仕事が無くなるリスク」』で思うプログラマを志すって? [パソコン]

プログラマを志す君に伝える「仕事が無くなるリスク」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/072100326/
IT PRO 日経コンピューターで掲載された記事です。

中々、慧眼だなぁ・・・
って、思いましたけど、IT業界の荒波はもっと悲惨でしたけどね。
(´・ω・`)
技術についていけなくなったり、その仕事が無くなったりとかありました。

さて、そもそもプログラマーという仕事が生まれてたのが、1950年台からで、プログラマーという職業が生まれてだいたい60年ぐらい経過しました。
しかし、コンピューターの進歩と共に作るプログラムは変わっていきました。
考えてみれば、同じプログラマーと言いながら、フォン・ノイマン型コンピューターのプログラム言語は最初のアセンブラ言語から、FortranやCOBOLなどの高級言語が生まれてましたけど、かつてはアセンブラで「ボタンを入力を検出する」「四則演算」「文字を表示」などのプログラムを開発する仕事がプログラマに割り振られました。
(´・ω・`)
それが、その手のプログラムは標準化されていって、最新の言語で開発すればするほど、プログラマの仕事は少なくなっていきます。

それが極まれば、ほとんどプログラマの仕事は無くなるんじゃない?
(´・ω・`)
って、思いますよね。

私もプログラミングをやり始めて、30年以上経過しましたけど、組んでいるプログラムはまったく違うモノになってます。
それこそ、Unityで開発してると、プログラムがほとんどいらずにゲームが組めてしまいます。
(´・ω・`)

昔、学校の先生から、「Z80だけのプログラマーになるな!」って言われました。
この意味は、あの当時の主流だったCPUのアセンブラのプログラマーのみに特化するような技術者にはなるな!
って、意味ですが、実際、世間に出たら、それ以上の淘汰が行われていきました。
(´・ω・`)
私が学校で教わったのは、C言語とFortran、そしてアセンブラだったんですけど、今はそんな言語なんてほとんど使われておりませんが、社会に出たら技術進歩についていくための学習を続ければ、仕事は無くなりません。

と、思うんですけど・・・
(´・ω・`)

そもそも、プログラマを志すって事は作りたいアプリがあるってことで、企画・設計してるって事だと思います。
確かに、仕様書を渡されて、そのプログラムを組むだけという仕事をしたいと思う若者って少ないと思うんですけどね。
(´・ω・`)
日本のIT業界って何か他の国と違ってプログラマを低く評価されるんですけど、それを嫌って独立を志す人も多いです。


小説(読書感想) ブログランキングへ



















nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。